前日は朝から雨でした。この日もスッキリした天気とは言えませんがなんとか雨は降ってない模様。家具のディーラーのところへ向かいます。
古都ロスキレ
首都コペンハーゲンから電車で約20分、ロスキレに到着です。ロスキレはデンマーク最古の都市の一つで、世界遺産にも登録されているロスキレ大聖堂がある街です。駅前には大きな壺のオブジェが。ここでディーラーと待ち合わせです。
ディーラーに車で拾ってもらい、Warehouse(倉庫)へ。去年ここのディーラーを訪れた時は3つのWarehouseに家具を持っていたのですが、今は2つに減らしたそうです。色んな国からバイヤーが買い付けに来てデンマーク本国でもヴィンテージ家具は減少しているみたいですね。
お仕事
倉庫に入ると早速お仕事。たくさんの家具の中からピックアップです。一つ一つ状態を確かめ、選んでいきます。倉庫に入れば一日がかりでの作業になります。今回もたくさん良い家具を見つけてきました。もちろん色んな国からバイヤーが来るので買い付けのタイミングも運ですが、このディーラーのところではローズウッドのアイテムが少なかったです。
お昼にディーラーの自宅でランチを頂きました。スモーブローと呼ばれるデンマークの伝統的料理です。薄く切ったパンの上に小エビやレバーパテや生ハムなど色々なものが盛り付けられていて見た目もきれいで、味もすごくおいしい。
午後からもしっかり倉庫での買い付けを終え、コペンハーゲンに戻ってきた時にはすっかり夕暮れでした。