木々の葉も色を変え、歩道は綺麗な黄色い絨毯のよう、冬の足音が聞こえてきました。クリスマスもだんだん近づいてワクワクしてきますね。
さて、先日リルノルディックでは、夏のヒンメリワークショップに続き第2段、クリスマスヒンメリワークショップを開催しました。今日はその模様をご紹介します。
大好評につきvol.2
フィンランドの伝統的装飾品の『ヒンメリ』とはもともとクリスマスに飾るもので、わらに糸をとおして作られます。風、空気をデザインすると言われる北欧の飾り『モビール』。ヒンメリは別名光のモビールとも言われています。
リルノルディックのヒンメリワークショップでは夏に開催した時と同様、ストローを使ってヒンメリを作ります。お子様を含め、皆さんが作りやすく、色も綺麗ですしね。
今回はクリスマスにピッタリなカラーコーディネートとリボンアレンジをプラスします。
『結び』をテーマに活動する現代美術家の武内貴子さんを講師に迎え、二時間のワークショップ。プロジェクターを使って説明をしていくため、映像の最終チェック。
今回も前回と同様たくさんのかたにご参加いただきました。お子様連れのかたも来ていただき、賑やかな雰囲気。
ワークショップの前に
講師を務めていただいた武内さんは昨年、1年間のスウェーデンでの制作活動を終え帰国しました。ワークショップに入る前にスウェーデンでの体験や文化を少しお話してもらいました。
まずは基礎のトライアングルを作っていきます。ストローに糸を通すだけの作業なのですが、最初は皆さん慣れず苦戦します。トライアングルを作っては糸を結び、次第にだんだん多面体が形作られ。
色んないろのストロー、リボンを使って形作られていきます。なかなかこんなに集中して作業することもないかな。意外に糸を結ぶとゆう単純作業が難しい様子。
一つ形ができるとリボンを飾ったり、別の大きさの物をつなぎ合わせたりとお手本を参考にしながら皆さん自分のオリジナルを制作。
空気 光をデザイン
皆さん各々個性あふれる作品を作り上げました。壁際に吊り下げると空気に揺れ、光によってできる影も面白いですね。
クリスマスにピッタリの自分だけのヒンメリ。今年はこれをお部屋に飾っていつもと違う雰囲気を楽しめそうです。
今回参加していただいた皆様、講師の武内さん本当にありがとうございました。これからも北欧に関係するワークショップやイベントを発信していきたいと考えています。
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